飲食人大学

INTERNSHIP

インターンシップコース

寿司マイスター専科
【インターンシップコース】

調理師試験受験資格取得を目指すインターン併設コース
本コースは、寿司マイスター専科の受講、卒業後の店舗実習、コース終了後に調理師試験受験資格が全て入った24ヶ月間のコースです。
5年連続ミシュランビブグルマンに掲載された「鮨千陽」にて仕込、接客、握りの提供、発注業務など実際の店舗運営に携わっていただきます。
指導を受けながら、「学び」や「習得」の次段階である「実践」「経験」といった『キャリア』を提供致します。

コースの特長

  1. 5年連続ミシュランビブグルマンに掲載された寿司店でお客様へ寿司を握りプロ寿司職人を経験できる
  2. 既存の運営チームと共に全てを学ぶので店舗運営全般を経験できる
  3. 寿司職人としての多様なキャリア・経験を積むことができる

カリキュラム

3ヶ月

寿司マイスター専科を受講していただきます

※授業終了後は、鮨千陽にて店舗実習に入っていただきます。

  • 包丁の研ぎ方、魚の捌きなどの基本
  • 捌き、握り
  • 魚の選別、調理など反復練習
  • 課外授業、対面授業
寿司マイスター専科の内容を確認する

4~6ヶ月目

5年連続ミシュランビブグルマン掲載店「鮨千陽」にて店舗実習を行います

  • 仕込み
  • 店舗での作法や所作
  • 一品料理担当
  • 営業前にツケバで握り練習

7~12ヶ月目

実際のお客様に握りを提供していただきます

  • ツケバに立ち、お客様に握りを提供(試験有)
  • 発注、レジ〆
  • シフト管理

13~24ヶ月目

お店の運営業務に携わっていただきます

  • 後輩の指導
  • 献立作成手伝い
  • その他店舗業務

7ヶ月目から給与を支給致します。 7~12ヶ月目まで18万円、13~24ヶ月目まで19~25万円 ※13ヶ月目からの給与は日々の習得状況に応じた支給となります。

サポートスタッフ

千陽スタッフの声

  • 料理大会に出て優勝しました!

    入学までは、バレーボール一筋で生活をしてきました。25歳で将来を考えたときに、大分の実家で父が営む飲食店を継ぐ決意をしました。ただスタートが遅いことだけはわかっていましたので、卒業後に鮨千陽での勤務を希望しました。はじめは、周りの皆についていくのが必死で、ただただ練習と仕込みを繰り返していました。その中で進められるがまま料理大会に出場。こんな経験のない僕が挑戦してもよいのか悩んでいましたが去年出場した先輩も未経験から優勝へ。安心とプレッシャーの中で出場し優勝!これは重圧の中で理性をたもち集中するというバレーボールでの経験が役立ったかもしれません。今は副店長として日々の営業に加え、百貨店やケータリングでの営業にも携わっています。毎日が目まぐるしいスピードで過ぎていきますが、もっと挑戦させてもらいます!

  • テレビに出演して職人歴34年の名店の大将と対戦しました!

    東大阪出身の僕にとって東京行くということ、卒業後たった半年でベテランの寿司職人さんと対決すること、TVに出るということ。一体僕は何をしているのだろうか?とフワフワしました。インドの放浪後すぐに祖父の寿司店で勤務していたら味わえなかったことです。対戦していただいた大将の寿司店に勉強にいったり、研修として星付きの寿司店にいったり、休日は祖父の店で一緒に板場に立ったり。それに加えて今まで全く興味がわかなかった店舗の数値管理が今は面白くてたまりません。少しの努力で大きな収益の差が出たり、どこまで価値ある商品をお客様に提供できるのか魚だけでなく数字面からも検証したり。これを知らずに独立だなんてしない方がいい、と痛感しました。

  • 1ヶ月目からお客様へ寿司を握りました

    ドイツの鉄板焼き店で料理人として歩んでいく決心をしました。また沢山の国を渡り歩くことも自分のしたいことのひとつ。両方を早く実現するために最短の道を選びました。千陽に入って1か月後に握りの試験をしてもらったのですが、先輩たちに付き合っていただいた連日の特訓のお陰で1度で握り試験をクリアできました。学校で一通りは身についているのですが、時間と精度を追求されるとまだまだ不足しているので、日々追及しているところです。またお客様には多くの外国のかたがお越しくださいます。私はドイツ語しか話せないので、今はまず英語でお寿司の説明をできるようにカンニングペーパーを用意して勉強中です。

  • 海外プログラム「シンガポール」で握ってます!

    30歳までにオーストラリアに行きたい!と思いながら餃子屋さんで働いていました。追い込まないと中々動かない性格と自覚していたので会社を辞め26歳で入学。オーストラリアに行く前にシンガポールのコースが新設されたので最初の部隊で行くことに!全く英語が話せないため、苦労することもありますが、現地スタッフの皆さんに協力してもらいながら過ごしています。普段はルームメイトと仕事後に食事に行ったり、休みの日はマーライオンのマリーナへ散歩に行ったり、離島まで足を延ばしてみたり、まとまったお休みにはここから更に海外に旅行しにいったりしています。シンガポールの後にオーストラリアへ行きます。寿司の握り技術向上と合わせて語学を学んでいきます。

  • フロリダに行ってきます!

    プロのサッカー選手になるために、ドイツに留学していました。当時、日本料理や寿司をドイツの仲間に振る舞うと皆が感激してくれました。料理でこんなにも喜んでもらえるのだと初めて知った瞬間です。サッカーではなくSUSHI CHEFとして世界をまわっていきます。まずは1年アメリカのフロリダにある寿司店に行ってきます。千陽に入ってから6カ月目には、1階、2階どちらの単価の寿司も握らせてもらっています。この経験があったから、すぐにアメリカでも採用をしてもらえたのではないかと思います。他のお店では、こんな早くに握らせてもらえるなんてほぼ不可能でしょうから。では、いってきます。

費用と期間

金額1,650,000円

期間24ヶ月間

寿司マイスター専科授業3ヶ月(在校中週2~3回店舗実習)
店舗21ヶ月

※24ヶ月間のコース終了後、調理業務従事証明書を発行致します。
●金額の表記は全て税込となります。