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なぜ、飲食人大学では、『個別相談で他校も薦める』のか。奉仕の気持ち全振りの校舎長 小林先生に真意を確かめてみた。

飲食業界での成功を目指す方にとって、専門的な技術や知識を身につけることは非常に重要です。特に、寿司職人としてのキャリアを考えている方にとって、短期間で確実にスキルを習得できる学校選びは大きなポイントとなるでしょう。今回は、小林先生にインタビューを行い、個別相談の内容や他校との違いについて詳しく伺いました。

飲食人大学の個別相談とは?

——飲食人大学の入学前の「個別相談」とはどのようなものですか?

飲食人大学への入学を検討されている方を対象に、現役講師と一対一で個別に相談の場を用意しています。相談内容はさまざまですが、特に飲食業界に初めて挑戦される方からは、自分のスキルや不安についてのご相談が多いですね。
たとえば、年齢的な不安や業界でのキャリア形成について話すこともあります。その際、これまでの卒業生の様子や現在の活躍について具体例を紹介し、不安の解消、卒業後のイメージを持っていただけるよう努めています。

——どのような相談方法がありますか。

直接学校にお越しいただき、対面で相談する方法があります。また、最近はオンライン相談が増えており、Zoomを使った相談やお電話での対応も行っています。
相談時間は、授業後の夕方以降や相談者の都合に合わせて柔軟に日程を調整させていただいています。

他校にはない「飲食人大学の特徴」

——飲食人大学の個別相談では、講師の方から具体的にどのようなお話をされるのですか。

学校の特徴や基本的な授業の進め方についてお話ししています。また、他校の寿司スクールとの違いを理解していただき、自分に合った選択をしていただけるようサポートしています。場合によっては、他校をお薦めすることもあります。

——他校の説明をすることや、場合によっては他校を薦める理由を教えてください。

寿司職人を目指す方は、それぞれ異なる目標を持っています。そのため、私たちはまず自校の特徴をお伝えしつつ、他校の特徴についても積極的にご紹介しています。当校は、捌けて握れる職人の育成に重点を置いていますが、握ることだけが目標の方には他校をお薦めしています。
私たちは寿司業界全体の発展を大切に考えていますので、他校を選ぶことがその方にとってベストであるなら、それが結果的に業界を支えることになると考えています。

——他校と比較した際、飲食人大学ならではの特徴を教えてください。

当校は、客単価1万円以上の高級店で大将になることを目標にカリキュラムを構成しています。特に、多様な魚を早く捌けることに重きを置いています。
カジュアルな単価で、捌くことが不要で握ることができさえすればいいという方には、当校の授業は消化が難しいかもしれません。

飲食人大学では現場経験のあるプロの講師が全力サポート

——最後に、入学を検討されている方に向けてメッセージをお願いします。

私自身もお寿司が好きでこの業界に入りました。最初は厳しい世界だと感じるかもしれませんが、「好き」という気持ちを原動力にすれば、できることがどんどん増えていきます。まずは一歩を踏み出してください。私たちは全力でサポートいたします。ぜひ一緒に頑張りましょう。


寿司マイスター専科 大阪校 校舎長
小林 真也先生

《経歴》
辻調理師専門学校卒業後、ミシュラン三ツ星店、京料理「菊乃井」本店にて勤務。
仲卸鮮魚店、ふぐ料理、日本料理、割烹懐石の経験を経て、飲食人大学名古屋校立上げに従事。
江戸前鮨の伝統的な技術と日本料理の食文化を指導。一般的な鮨用の鮮魚のみならず、マグロ解体、ふぐ調理、すっぽん、鱧など、多様な食材に精通している。

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